咬み合わせ

噛みあわせが全身に及ぼす影響

なんとなく体の調子が悪いという亜健康という状態は噛み合わせの悪さが引き起こしていたという場合が多いのです。
また、噛み合わせが体に与える影響はさまざまなものがあります。
以下に噛み合わせと全身の意外な関係について見てみましょう。

しのはら歯科医院 咬み合わせ

顔のバランス

噛むという行為は顔のバランスをよくしますが、噛み合わせが悪いといつも同じところで噛んでいたり片側だけで噛んでいると顔のバランスが崩れます。
また噛むという運動は顎の骨や周りの筋肉を発達させるので片側だけで噛んでいたりすると片側だけが発達して左右差がでてきてしまいます。
日頃からできるだけバランスよく噛むことを意識することは大事です。

頭が冴える

頭部では噛む行為だけが唯一の運動になるので、血液の循環がよくなり大脳の働きをよくします。
ガムを噛んでいると眠くなりにくいのはこの効果のためです。
よく噛むことで脳が活性化し、判断力や記憶力など様々な能力が上がることが実験わかっています。(余談ですが、噛む以外の運動も脳には好影響です)
仕事や勉強への好影響だけではなく、ボケ防止にも噛むことはなると知られています。

胃腸障害

よく噛んで食べることは食べ物を小さくする働きがあり、唾液と混ぜる働きがあるため胃腸の消化を助けます。
噛み合わせが悪いと噛む回数が減り、唾液の分泌が減ります。そうすると唾液と連動している胃液の分泌も少なくなり、消化に必要な体液が少なくなるため胃腸の負担が大きくなるのです。
一朝一夕で病気になることはありませんが、長年の負担が積み重なって障害を引き起こす可能性があります。

肥満

人間の満腹感は、脳が血液中の糖分を感知し、満腹中枢に知らせることで抑制しています。
良く噛まずに早食いをしていると、血液中の糖分が満腹中枢を刺激する前に必要以上の食べ物を食べてしまい、満腹中枢が刺激された頃には既に過食状態になっています。
また、噛み合わせが悪いと、顎がすぐに疲れるため、知らず知らずのうちに良く噛まなくても食べられるようなものを好んで食べるようになります。
その結果、肥満体質になってしまうのです。
できるだけ、噛む回数の多い硬いものを食べさせ、栄養バランスのとれた食事をとることが大事です。

人間が満腹だと感じるのはお腹の入った食べ物の量だけではなく、血液中の糖分を感知して満腹中枢に知らせることで「満腹になった」と感じます。
あまり噛まないで早食いをすると満腹中枢が刺激される前にどんどん食べてしまうため過食気味になってしまいます。
また噛み合わせが悪いとすぐ顎が疲れるのでよく噛まなくても食べれる柔らかいものを好むようにもなり、ますます噛む回数が減ります。
噛む意識も大事ですが繊維質のものや、全粒穀物や玄米などを積極的に取ることで噛む回数を増やすことができます。

噛み合わせとスポーツの関係

歯の噛み合わせとスポーツパフォーマンスの関係はあまり認知されていないように思います。
歯の噛み合わせが悪いということは、スポーツにおいてどんな影響を及ぼすでしょうか。
まず、噛む力(咬合力)が減り、あらゆる運動能力が低下します。歯のバランスが悪いと、重心動揺が大きくなりバランス感覚が悪くなります。
また、マウスピースを装着することで怪我の予防や筋力UP、バランス感覚の向上などの研究報告もあります。
つまり、歯の噛み合わせや歯の健康管理は、アスリートの命であるバランス感覚や運動能力そのものに密接に関連しているということです。

「噛み合わせがよくなると競技能力が向上する」というのは歯科医業界ではあたり前のことかもしれませんが、一般の方は知らない人も多いのではないでしょうか?
噛み合わせが悪いと噛む力が減り、力が入りにくくなります。歯のバランスが悪いと、体全体のバランスも悪くなり、バランス感覚も悪くなります。
マウスピースをつけて噛み合わせを調整するとバランス感覚や筋力アップだけではなく、怪我の予防にもなります。
噛み合わせはアスリートの命である競技結果と密接な関係があるのです。

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